話が通じない人の6つの特徴!話が通じていない時の反応を判断

あなたの周辺には「あの人と会話してもまったく話が通じないんだけど!」などと言われている人はいませんか?また、あなた自身、話が通じないと周囲に思われているのではないか、と心配になったことはないでしょうか。

 

話が通じない人が一人身近にいると、コミュニケーションが上手くいかなくなってしまったり、関係がぎくしゃくしてしまったりすることが多々出てきます。そこで、話が通じない人というのがどのような人間なのか、また、話が通じない人に対する会話の方法などをここに紹介していきましょう。そして、あなた自身が話の通じる人なのか通じない人なのか、次の事例の中で照らし合わせて推し量ってみてください。

 

話が通じなくなる原因とは

会話をしていて、お互いの会話がまともに通じなくなる要因とはいったいなんでしょうか?話が通じない人の特徴や、会話が成立しなくなる原因はなんなのでしょう。

 

まずは、凝り固まった頭で、目の前の話し相手の言うことを理解しようとしない人や、保守的な性格の上会話をなあなあで済ませようとする人には、話の通じない人が多いでしょう。自分の立場や環境、自分の決めた仕事や分量を変えたくなくて、相手の話を自分の都合がいいように解釈するためまともに聞いていない人間です。

 

また、プライドが高すぎて間違いを認められなかったり、他人からの指摘に激高してしまったり、といったことの多い人は、話が通じない人に分類されるでしょう。

 

自己主張の激しい人は、話の内容にもよりますがまともに話が通じないシーンが増えていきます。自分が話すことに夢中になって、相手の話を聞かなくなってしまうのです。このタイプは注目されたい願望というやっかいな思考の持ち主である場合が多いので、注意が必要です。

 

短気な人もそうです。怒ってしまって会話が罵倒交じりになってしまえば、伝わるものも伝わりませんし、頭に血が昇れば相手の話は頭の中に入ってこなくなるのでしょう。

 

さらに根本的な話で「IQが20違うとまったく話が通じなくなる」という考え方があります。これは俗説ではありますが、知性のレベルに差があるとお互いを理解できなくなってしまうというのです。つまり、基盤となる知識や吸収力の差があると、会話が成立しなくなる、という考え方です。

 

ほかに、集団行動が苦手な人は意見のすり合わせに慣れておらずに、大事なところで突っ走ってしまう傾向があります。周囲の人間の意向に寄り添えず、多くの人と寄り添うような会話をする機会が少ない人ほど、話が通じなくなってしまうのでしょう。ただし、こういう自由奔放な人は、相手によっては案外簡単に慣れて話が通じる人に化ける可能性があります。

 

コミュニケーション能力の差はどこで生じるのか

普段のコミュニケーションでお互いを知り、相手がどんな性格でどんな趣味があってどんなものが好きなのか、そういった根底がしっかりと互いの中にあれば、会話をするのもスムーズです。スッと相手の言いたいことが入ってくるし、自分の言いたいことを伝えるのも難しくありません。

 

知り合い同士であれば、普段からのコミュニケーション不足によって話が通じなくなる場合があります。普段仲が悪かったり、相手に偏見を持っていたりすると、色眼鏡を掛けてみてしまいますから、話している言葉も故意にねじ曲がった理解の仕方をしてしまう可能性があるでしょう。

 

また、初対面なのに相手に興味を持たないコミュニケーションは、内容のない上っ面なものになりがちです。コミュニケ―ション能力とは、言葉と、言葉になっていない感情からどこまで読み取れるか、がカギとなってきますから、目の前の人物に対して少しも興味を持てないまま会話をすれば、そこで相手の気持ちを良くくみ取れる人との差が出てきてしまうのです。それが、コミュニケーション能力の差としてあらわれてくるのでしょう。

 

話が通じない人の特徴・タイプとは

話が通じない人とは、話していると精神的にとても疲れてしまいます。もし「話が通じない人」ならば、ば話す前にわかっておきたい、事前にチェックして対策しておきたい、と思うのではないでしょうか。そんなあなたへ、話が通じない人を見分けるため、その性格や表に見える特徴を具体的にタイプ別で挙げていきましょう。

 

保身に走る特徴・タイプ

話しているときに、自分のミスを見つけたとき、素直に謝ることができない人には、なかなか話が通じません。会話をしていても自分を正当化するために常に頭を回していて、こちらの言うことに対して身が入っていないからです。

 

相対して会話する相手が、あなたの発言を理解するために脳を使わず、自分の保身や言い訳のために頭を回転させていれば、当然会話は成立しなくなりますよね。

 

他人とペースを合わせられない特徴・タイプ

せっかちな人は、コミュニケーションをとっている最中でもすぐに結論や解答をもとめてうずうずしています。大事な話をしていても、その人にとっては大事な話でなく、その先の結論だけが重要なのですね。

 

ですから、途中の話はろくすっぽ聞いておらず、後で「あの時言いました」「いや聞いてない」などと言い合いする結末になりかねないのです。

 

自分のものの見方から脱却できない特徴・タイプ

言うなれば、自分の価値観でしか物事を考えることのできない人です。思い込みが激しいため、そのことに頭がいっぱいで、何度話しても心や頭に染み込んでいかないのです。

 

こういう人には、話が通じないというよりもひどく、何を言っても心に響かないし記憶に残してもらえないのではないでしょうか。頷いていても聞いておらず、目尾を見て喋っていても会話が成立しない、自分の考えが一番な「話の通じない人」です。

 

相手に対する思いやりを持たない特徴・タイプ

いわゆる自己中心的な人間で、自分が大事で自分が一番かわいい、そんな思考のため、自分に都合の悪い情報や思考は消去してしまいます。聞きながら消去できるんですから、すごい能力ともいえるのではないでしょうか。

 

周囲に対する思いやりに欠け、あまり考え深いタイプではありませんから、自己中心的な言動で敵を作り重ねていくタイプなのではないでしょうか。こういうタイプは一方的にベラベラと喋るだけでこちらの話を聞いていませんので「あのときこう言ったけど」と尋ねて返ってくる返事が「聞いてない」である可能性が非常に高いのです。

 

臨機応変さに欠ける特徴・タイプ

頑固な性格で保守的な考え方をする人は、話を通じない人である場合が多いでしょう。昔こうだったから今もこうやる、なんて考え方をする人は、今までやってきたことが一番大事であり、新しい物事や新たに聞く発言を、わざと理解しようとしないのです。

 

頭が頑固で柔軟性に欠けるため、新しい話がすべて「突拍子もない話」に聞こえてしまい、ほんのちょっとの変化でも全身で否定してくるタイプです。

 

短気で怒りっぽい特徴・タイプ

すぐに感情的になってしまいクレバーな判断力に欠ける人は、あなたの話をまともに理解する能力に欠けるでしょう。

 

感情を爆発させて怒ってしまうと、頭の働きがそちらに集中してしまい、全体的な視野や目の前の出来事に対する処理能力が落ちてしまうのです。よって、怒ったり怒鳴り散らしたりするタイプは、たいてい話の通じない人になってしまうでしょう。

 

通じているか通じていないか相手の様子や反応で注意すべき点

話を聞かない人のタイプや性質についてお話しましたが、通じているか通じていないか相手の様子や反応でも、自身の話を聞いているのかどうかが判断できます。

 

また話を聞かない人のタイプじゃなかったとしても、話す側のコミュニケーション能力の欠如により、話が通じていない場合もあります。

 

通常の会話ではお互いに様子を見て、知識量の差や相手の肩書きから窺える得意と不得意分野などを心に留め置いて話をします。そうすると、ふと会話が止まったときに相手がどこまで理解しているのか、自分が相手のどこまでついて行けているのか、ということが何となくわかってきます。

 

そうした上で補足の一言や、伝わりにくかっただろう話の展開を平易に説明しなおしたり、といった解説を挟みます。そうすれば、違う分野で活躍する者同士でもコミュニケーションは弊害なく成立するのです。

 

しかし、話している相手にそういった配慮が見られない場合は、話が通じなくなる可能性があると考えてください。そうならないためには相手の様子に心を配り、次の点に注意をして会話していくといいでしょう。

 

話を聞かない様子

話を聞かない人は、性格的なものか緊張からくるものか、自分から話したいことだけ話して相手の話をきかない場合が多く見受けられます。そういった人に共通する口癖は「ちょっと黙って!まず俺の話を聞いて!」「ごちゃごちゃ言わないでまず聞いて!」などでしょうか。強い口調で相手の口を塞ぐのが常套手段です。

 

そんな高圧的なセリフを言わずとも、こちらが喋っている最中にムッとしたような顰め面をしてきたらちょっと要注意かもしれません。何か期限を損なったのか理由は定かではありませんが、途中から話を聞かなくなっている可能性が高いでしょう。

 

集中力が欠けた様子

疲れなどで表情が固まってしまった場合、あなたの声が耳に入っていても、脳を素通りしているかもしれません。集中力が欠けてしまうと、目の前で一生懸命喋ってみても、相手の心や記憶に残りはしないでしょう。相手が集中を切らしていないか、表情や仕草から確認しながら喋りましょう。

 

興味を持たない様子

会話をしていて、言葉の端々にだけ反応するような相槌を売ってくる相手は要注意です。その場合、ただ言葉尻を捉えて反応しているだけか、興味がないため話についていけずにいる場合があります。

 

「あなたの話に興味がないので終わりにしてください」と言ってもらえれば話は早いのですが、なかなかそういうわけにもいきません。ですので相手が興味なさそうだな、と感じたら、そこで話を終わらせてしまうのもひとつの手でしょう。

 

一般的なボキャブラリーを持たない様子

あなたが言った単語に対して、相手が得心いってない様子を見せたら、少し立ち止まってみましょう。何がわからなかったのか予測して説明するのもいいですし、質問を促してみるのもいいかもしれません。

 

ここで相手が、あなたに意味を確かめず、勝手な解釈で言葉を捉えて会話を続けてしまうようだったら注意が必要です。知識の差のせいで、同じ単語に対しての理解が全く違っている場合がありますから、あなたの話に対して、いい加減な言葉の意味の捉え方をしてしまうと会話にギャップが出てくる可能性大です。そうなると、最終的に勘違いが生じてしまい厄介なことになるでしょう。

 

わからなくてもわかったような顔をして頷いている場合もありますから、下手な相槌に「通じた!」と思い込んでしまうのは危険です。「あの時あなたは〇〇〇〇と言った」「いいや、私は〇〇〇〇とは一言も言ってない」などという水掛け論を展開することになりかねません。

 

会話の調子を合わせられない様子

一気にダーッと説明してきたり、あなたが理解できなくても話をどんどん推し進めようとしてくる相手には注意が必要です。前述してきたように、最終的には勝手な勘違いを起こしてしまっている場合があります。

 

こういう人は、自分がわからないときも自分の知識の範囲内で理解しようと考え、あなたに質問をするような会話のキャッチボール的なやりとりができないのでしょう。相手を理解しようという積極性や相手に対する気遣いがないために、コミュニケーションが成立しなくなるのです。

 

話が通じない人と話すコツ

話が通じない人とは、長々と喋らないほうがいいでしょう。要点のみ簡潔に伝えるのが一番良い方法です。話が通じない人は相手の言うことを理解するのに時間がかかってしまいますので、矢継ぎ早にたくさんの情報を与えるよりは、端的に物事を話したり、なるべく情報量を少なめにしたりと工夫して話すのが一番です。

 

心の中で押さえておくべき点は、こちらのひとつ「話が通じないとわかっている相手には、あなたのことを気遣い理解してくれている、といったような幻想は持たないこと」です。淡々とビジネスライクに話した方がうまくいくかも知れません。

 

また、相手の様子を確かめながらゆるりとしたペースで話すこと、例え話の通じない相手であろうとも、わかるように話してあげるのがベストな方法です。相手は話の通じない人で、あなたに対する気遣いなどさらさらなく、勝手に自分のペースで話を進めるような人物です。それでも「自分だけ一方的に気遣ってあげたら、なんだか損した気分になるから嫌だ」と忌避するのではなく、後々の齟齬を生まないために心掛けておきましょう。

 

話が通じない不安感や、通じない会話に感じる徒労感などに、精神的ストレスをため込んでしまいたくないものです。自分にできる良い方法を選んで、対策していきましょう。

 

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