職場にいる攻撃的な女の心理!女の攻撃から身を守る方法

毎日、出勤するのが辛い人は、職場の人間関係が大きな原因ではないでしょうか。仕事内容は大変でも、人間関係が良好で助け合える職場ならば頑張れるものです。ところが、程度の差はあっても、たいていの職場には困った人が存在するものです。

 

攻撃的な女の特性

何かと攻撃的な女、職場にいませんか?女の職場なら必ずと言っていいほど存在するかと思います。

 

例えば、

・とにかく口調が怖い

・どうでもいいようなことでも大騒ぎで責め立てる

・本人に聞こえるように悪口を言う

・ネチネチ嫌味を言う

・冷静に注意や指導はせずに、睨みつけたり怒鳴りつけたりする。

 

このような困った人たちです。子どもっぽいし、程度の低さを露呈していますよね。こんな低レベルの人なんて、相手にせずに知らん顔しましょう、と言うのは簡単。自分が攻撃対象になってしまうとストレスは甚大です。

 

こんな困った攻撃的な女のせいで、心身に不調をきたしたり、ひどくなるとうつ病になってしまう危険性もあります。黙って耐える必要はありません。絶対に避けましょう。

 

攻撃的な女の心理とは?

とにかく自信たっぷりで高圧的、なのかと思いきや、実は全然違う特性があります。

・自分に自信がなく、不安感でいっぱい

・被害者意識が強い

・現状を変えるのが苦手

・思い込みが激しい

・相手の意志は関係なく、思い通りに動かしたい

 

自分自身が追い詰められて、自分の立場が危うくなった時に、他人を攻撃して何とか自分の立場を守ろうとするのです。これは、野生の動物の反撃行為と同じなのです。野生の動物は、追い詰められて後がないとなると、反撃に出ます。

 

また、被害者意識も強く、攻撃する自分が悪いのではなく、攻撃される側の人間に落ち度があると思っています。こんなこと言う私の方が辛い、という言い分です。

 

私が以前に勤めていた保育園に、すぐに「キーッ」となって、周囲の保育士に八つ当たりして、最後に泣く、というお決まりのパターンを持った困った保育士Aさんがいました。勤続十数年のベテランでしたが

 

なんだか、いつも余裕がなくいらいらしていて、1歳児に対して「空気読んで!」と、口癖のように言っていた人でした。

 

主任に言動について注意され、「そんな事言われても、B先生は細かい仕事はしないし、C先生はピアノ弾けないし、D先生は動きが悪いし!」と、他の保育士のせいで自分ばかりが大変な目をしていてイライラさせられて辛い、というような事を大きな涙声で叫んでいました。あまりに醜い光景でした。

 

大の大人が、なぜこんな子どもっぽい攻撃をするのでしょう。実は、攻撃的な人は自分の内面に大きな不安を抱えているのです。攻撃的な人ほど、抱えている不安が大きくてたくさんあると言えるのです。

 

保育士A先生も、自分の内面に不安を抱えている人だと思います。ベテランなのに、子どもの前に立って何かすることがあまり得意ではないようで、子どもたちも集中が切れて騒がしくなる傾向にありました。自分でも、苦手だと思っていたのかも知れません。落ち着いて子どもの注目を集めることはせずに、大声で叱りつけることが常でした。

 

そんなイライラもあったのでしょう。子どもに人気のある後輩保育士たちの粗さがしをして、ネチネチと言っている姿も良く見かけました。たとえ後輩であっても、お手本に出来ることは取り入れる柔軟性があれば、人間的にも少しは成長できたのでしょうが、こういうタイプには出来ないことなのでしょう。

 

攻撃的女のいる職場でも平穏に過ごすために

攻撃的女が職場を辞めてくれれば、めでたしめでたし、ですが現実はそう上手くはいかないもの。そんな人に混ざっても平穏に過ごす方法はあるのでしょうか?

 

相手にとって安全な人物と認識させる

攻撃的女に脅威を与えない人物だと思われることが得策です。自分を脅かす相手・不安を与える相手に攻撃するものです。「安全な存在」と認識されるためには、あなたは誰に対しても穏やかに平等に接して、誰の悪口も陰口も言わないことです。

 

攻撃的女に媚びない

攻撃をさけようと、顔色を窺って媚びるのは逆効果です。「媚びる」行為は、相手の感情をコントロールしようとする行為なので、危険と察知されるのです。

 

人は誰でも、褒められると悪い気がしないものですが、度が過ぎるとシラケてしまうものです。褒めていること自体は本心ではなく、自分を取り込もうとする手段だと察知し、その相手の腹の中を探ってしまうことになります。

 

私は決して攻撃的な女ではないのですが

 

職場の後輩に、とても気の利く子がいました。私より一回り以上年下で、愛想もよくて指示にも素直に従う良い子でした。とっても良い子なんだけど、先輩に対するお世辞がすごい。

 

「えっ!そんなに年上なんですか!?ひとつくらい上なのかと思ってました」「本当にびっくりするくらいお若いですよね」「いつもセンスが良いですよね。芸能人みたいです」など、褒められているとは思えないレベルの「どっこいしょ」を散りばめてくるので、逆に怖さを感じていました。この子、何か企んでいるのかと。

 

人を褒めるのほ良いのですが、度が過ぎて媚びるレベルになると危険人物と見なされるので気をつけましょう。相手が攻撃女だと、防御のための攻撃対象になりかねません。

 

攻撃に対して客観的になる

理不尽な攻撃をいちいち真に受けていると、心身が持ちません。一歩引いて、客観的に攻撃している相手を見ていると、受け流せるようになります。「家庭がうまく行ってないのかな」「なんか悩み事でもあるのだろうな」と思いながら冷静見ていると、驚くほど楽になりますよ。

 

私は以前、ことあるごとにワーワーうるさく攻撃してくる先輩の額の皺の動きを観察していました。神妙に聞いているフリをしながら。こんなこと、絶対に言えませんが、ちょっと笑えるし心が楽になりましたよ。

 

また、攻撃的女の言動には偏りがあり、その人の都合でのみ言ってくることが多いので、必ずしも真実ではありません。聞き流すことも大切です。

 

出来るだけ距離をおく

仕事上、関わる必要はあるかと思います。淡々と、業務連絡をする形で関わっていきましょう。愛想良く接する必要はありません。

 

他の人たちと仲良くなる

厄介な人に困らされる職場であっても、他の人たちと打ち解けて仲良くなれれば心強いものです。攻撃的女にもし攻撃を受けても、目を合わせてペロッと舌を出せるような相手がいれば攻撃も笑えるかも知れません。

 

遠慮は不要!上司に相談

上司に相談するなんて、「告げ口したと思われる」と、攻撃女を恐れて出来ないかも知れません。でも、遠慮は不要です。上司も気にかけている場合もあるのです。相談がきっかけで、攻撃女がどこかの部署に飛ばされることも大アリなのです。

 

女の職場の上司になる人は、男性であっても「女性同士のいざこざを丸く収められるか」という能力も見られてそのポジションにつくことが大いにあるそうです。

 

いじめられたり、攻撃されているのを黙って耐えなくてもいいのです。今までの悩みがうそのように解決するかも知れません。

 

まとめ

職場に攻撃的な女がいて、運悪くそのターゲットになってしまったあなた。毎日のように攻撃されているうちに、「自分に能力がないから」なんて思ってしまうかも知れません。

 

虐待されて育った子どもが、自己評価が極端に低い人間になってしまうことをみても、他者から「あなたはダメな人間・価値のない人間」と刷り込まれ続けると、実際にそう思い込まされてしまうものです。

 

でも、あなたは自分のことを責める必要など全くないのです。問題は攻撃をする側にあるからです。攻撃的な女は、自分を守るための自分中心の偏った見方をします。よって、そんな人物からの評価は気にする必要はないのです。

 

あなた自身が、仕事や職場に誠実に関わってさえいれば、まともな人であれば、必ずあなたのことを認めてくれますよ。

 

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